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こんにちは!「おそ50」のさんぱちです。
最初に正直に書いておくと、私はNISAでの長期の積立とは別に、個別株の短い売り買い(信用取引も含みます)もしています。そして、こちらは精神的に、かなりきついです。
今日は、大きく下がった株を「安い」と思って買い、そのまま一晩を過ごした話です。
1. 「さすがに下げすぎ」と思った
2026年8月3日。ある会社の株が、決算(会社が3か月ごとに成績を発表すること)のあとに大きく下がっていました。私は「さすがに下げすぎ。少しは戻るだろう」と考えて、買っては売る取引を始めました。
最初の2回はうまくいきました。「ほら、やっぱり戻る」。そう思った3回目で捕まりました。買ったあとにまた下がり、損が出たまま売れずに、その株を持ったまま夜を迎えました。
2. 損を抱えたまま、夜を越した
株を持ったまま夜を越すと、そのあいだは何もできません。翌朝の値段を待つしかない。翌日、株価はさらに下がっていて、私は前の日に取れた利益をすべて吐き出したうえで、大きなマイナスで売ることになりました。当日の自分のメモには「結局持ち越すとこうなる」とあります。
あとで考えると、私が「安い」と思ったのは、数日前の値段と比べていただけでした。下がったのには決算という理由があり、元の値段に戻る保証はどこにもありません。こういう「前より安いから買い得に見える」感覚を、相場では「値ごろ感」と呼びます。
3. 積立なら「安いかどうか」を決めなくていい
NISAのつみたて投資枠で、毎月決まった額を自動で買い続ける場合、「今が安いかどうか」を自分で判断する場面はほとんどありません。
毎月同じ金額で買うので、値段が高い月は少しだけ、安い月は多めに、自然に買うことになります。これを「ドルコスト平均法」と呼びます。安値を当てにいく必要がないので、私が経験したような「拾ったのにさらに下がった」という場面も起きにくくなります。
一方で、NISAのほうは2014年、40代のときに始めて、毎月コツコツ積み立ててきました。最初の5年間はほとんど増えず、地面を這うようなグラフでしたが、それでも続けてこられたのは、毎日の値動きを見なくても済む仕組みだったからだと思っています。そして今、私が信用取引に挑戦できているのも、この長く積み立ててきた土台があるからだ、という面があります。
長期の積立のほうは、大きく下げた時期でも気持ちの揺れ方がまるで違いました。
「どんなに下げても、コロナの時期などは長期投資だった。マイナスだったとしても、所詮長期だからというあまり大きな気持ちの変化はありませんでした。もちろん減った時はショックはショックですが。」
個別株の売り買いでは、「安い」と判断するたびに、外れたときの重さを自分で背負うことになります。それがつらいと感じる方には、判断そのものを仕組みに任せる長期の積立という選び方もある。私はそう思っています。
ちなみに、私が普段使っている証券口座は楽天証券です。
まとめ:「安い」を当てにいかない投資もある
値段が下がったこと自体は、安い理由になりませんでした。安値を当てにいくほど、気持ちは削られます。安心寄りでいたい方は、「毎月同じ額を淡々と買う」仕組みから始めるのも一つの方法だと思います。
私もまだ、間違えながら続けている途中です。
この記事は、私自身の体験をもとにした話で、特定の銘柄や商品の売買をすすめるものではありません。最終的な投資の判断は、必ずご自身の責任で行うようお願いいたします。

