こんにちは!「おそ50」案内人のさんぱちです。
夜、ソファでくつろぎながらスマホでYouTubeを開く。 すると、おすすめ動画にこんなサムネイルが並んでいませんか?
「【緊急警告】まもなく歴史的大暴落が始まります」 「今すぐ逃げろ!S&P500は半値になります」 「NISA民、全員損します」
…ドキッとしませんか? せっかく老後のためにと新NISAを始めたのに、「えっ、私の選択は間違っていたの?」と不安で眠れなくなってしまうかもしれません。
でも、はっきり言わせていただきます。 そんな動画を見て、あなたが不安になる必要は「1ミリ」もありません。
今日は、なぜあなたがそのような「ノイズ」を無視すべきなのか、そして50代の投資家が持つべき「最強のスキル」についてお話しします。

1. 暴落煽り動画の正体は「恐怖ビジネス」
まず、なぜYouTubeには「暴落が来る」という動画ばかりが溢れているのでしょうか? 答えは単純です。
「その方が再生数が稼げるから」です。
人間は、ポジティブな情報よりもネガティブな情報、特に「恐怖」や「損失」に関する情報に強く反応するようにできています。「資産が倍になります」より、「資産が半分になります」と言われた方が、気になってクリックしてしまうのです。
彼らは経済の預言者でも、あなたの資産を心配する慈善家でもありません。恐怖を煽ることで再生数を稼ぎ、広告収入を得る「エンターテイナー」なのです。
お化け屋敷に入って「キャー!」と叫ぶのと同じで、「怖いエンタメを見ているんだ」と割り切ってください。真に受けて投資をやめてしまうのは、彼らの思うツボです。
2. 歴史が証明する「世界経済の回復力」
では、客観的な事実に目を向けてみましょう。 歴史を見れば、確かに大きな暴落は何度もありました。
- 2000年頃:ITバブル崩壊
- 2008年:リーマンショック
- 2020年:コロナショック
これらの暴落時、株価は一時的に大きく下がりました。ニュースは絶望的な見出しで溢れました。
しかし、その後どうなったでしょうか? 世界経済は、どの暴落も必ず乗り越え、以前の高値を更新して成長し続けてきたのです。
私たちが投資している「オルカン(全世界株式)」や「S&P500」の長期チャートを見てみてください。途中に深い谷はあっても、全体を見れば美しい右肩上がりを描いています。
「暴落が来る」と騒ぐ人たちは、チャートのほんの一瞬の「点」しか見ていません。私たちは、人類の経済活動が続く限り成長し続けるという「線」を見ているのです。
3. 50代に必要なのは「鈍感力」と「ほったらかし」
私たち50代には、20代のような時間はありません。 毎日スマホの画面に張り付いて、株価の上げ下げに一喜一憂し、精神をすり減らしている暇はないのです。
そんなことに時間とエネルギーを使うくらいなら、美味しいものを食べたり、趣味を楽しんだり、家族との時間を大切にすべきです。
だからこそ、50代の投資戦略において最も必要なスキルは、ずばり**「鈍感力」**です。
- 一度、NISAでオルカンの積立設定をする。
- あとは、パスワードを忘れるくらい**「ほったらかす」**。
これが最強です。 暴落が来たらどうするかって?
「何もしてはいけません」
ただ淡々と積立を続けるだけです。暴落時は「安くたくさん買えるバーゲンセール」です。むしろ喜ぶべきタイミングなのです。
まとめ:スマホを置いて、人生を楽しもう
不安を煽る声は、これからもなくなりません。彼らはそれが商売だからです。
でも、あなたはもうそのカラクリを知っています。 「また騒いでるな」と軽く受け流し、そっとスマホを置きましょう。
あなたの資産は、世界中の優良企業があなたの代わりに24時間働いて育ててくれています。 あなたは、あなた自身の人生を思いっきり楽しんでください。それが、最も賢い50代の投資スタイルです。
この記事が、あなたの資産形成を考える上でのヒントになれば嬉しいです。 ただ、大切なお金のことですので、最終的な投資の判断は、必ずご自身の責任で行うようお願いいたします。一緒に、賢くお金と付き合っていきましょう!
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