【やらないと損!】NISA積立でポイントをザクザク貯める「クレカ積立」設定術(楽天/SBI別)
こんにちは!「おそ50」案内人のさんぱちです。
新NISAで積立投資を始めた皆さん、おめでとうございます! 将来のために、コツコツと「種まき」を始めたあなたは素晴らしいです。
でも、もしかして… 積立の代金を、銀行口座からの「現金引き落とし」にしていませんか?
もしそうなら、声を大にして言わせてください。 あなたは、毎月もらえるはずの「現金同然のポイント」を、ドブに捨ててしまっています!
「えっ、どういうこと?」と思ったあなた。 今日は、投資をしながら、さらにポイントまでザクザク貯まる「クレカ積立」という裏ワザ(でも誰でもできる!)について、分かりやすく解説します。
50代の私たちにとって、1円でも多く得するのは大事なこと。この記事を読んだら、すぐに設定を変更しましょう!

1. なぜ「現金引き落とし」だと損なのか?
結論から言います。 「クレジットカードで投資信託を積立購入すると、ポイントがもらえるから」 です。
通常、クレジットカードは買い物をする時に使いますよね。その時、購入金額の0.5%〜1%程度のポイントが付きます。
なんと、この仕組みが「NISAの積立」にも使えるようになったのです!(※一部の証券会社とカードの組み合わせに限ります)
例えば、毎月5万円をNISAで積み立てるとします。
- 現金引き落としの場合: ポイント還元は「0円」
- クレカ積立の場合: ポイント還元が「250円〜500円相当」(還元率0.5%〜1.0%の場合)
「たった数百円か…」と侮ってはいけません。 これを10年、20年と続けると、数万円〜十数万円もの差になります。 しかも、もらったポイントは、普段の買い物に使ったり、**さらに投資に回したり(ポイント投資)**することもできるのです。
まさに「やらないと損」な、お得な制度なんです。
2. どっちがお得?楽天証券 vs SBI証券
クレカ積立で人気の2大ネット証券、「楽天証券」と「SBI証券」を比較してみましょう。 (※2024年4月時点の情報です。還元率は変更になる可能性があります)
楽天証券の場合
- 対応カード: 楽天カード
- ポイント: 楽天ポイント
- 還元率:
- 通常の楽天カード(年会費無料):0.5%
- 楽天ゴールドカード(年会費2,200円):0.75%
- 楽天プレミアムカード(年会費11,000円):1.0%
- おすすめな人: 楽天市場でよく買い物をする「楽天経済圏」の人。年会費無料のカードでも0.5%もらえるのが魅力!
SBI証券の場合
- 対応カード: 三井住友カード
- ポイント: Vポイント
- 還元率:
- 三井住友カード(NL)(年会費無料):0.5%
- 三井住友カード ゴールド(NL)(年会費5,500円 ※条件達成で無料):1.0%
- 三井住友カード プラチナプリファード(年会費33,000円):5.0%(※2024年10月積立分まで。以降は条件により変動)
- おすすめな人: コンビニやマクドナルドなど、Vポイントが貯まるお店をよく利用する人。特に「ゴールド(NL)」は条件達成で年会費永年無料になるので、狙い目です!
どちらも年会費無料のカードで始められるので、ご自身のライフスタイルに合わせて選んでみてください。
3. 投資のストレスをなくす「毎日積立」のすすめ
クレカ積立の設定画面に進むと、積立の頻度を「毎月」にするか「毎日」にするか選べる場合があります(※)。
「どっちがいいの?」と迷うかもしれませんが、初心者の方には**「毎日積立」**をおすすめします。
- 毎月積立: 「毎月1日に5万円」のように、月に一度だけ買います。
- 毎日積立: 「毎日2,500円ずつ」のように、営業日ごとに少額ずつ買います。
なぜ毎日が良いかというと、**「買うタイミングに悩まなくて済むから」**です。
「今月は1日がすごく高値だったから、損した気分…」 「来月は暴落してから買いたいな…」
毎月積立だと、こんな風に「買うタイミング」が気になってしまいがちです。でも、毎日積立なら「高い日も安い日も、毎日淡々と買う」ので、結果的に購入価格が平均化され、精神的なストレスが激減します。
「ほったらかし投資」を成功させるための、賢い工夫の一つですね。 (※クレカ積立の場合、証券会社やカードによっては「毎月」しか選べない場合もありますので、設定画面で確認してください)
さあ、あなたも今すぐ「クレカ積立」に切り替えて、賢くポイントを貯めながら資産形成を加速させましょう!
この記事が、あなたの資産形成を考える上でのヒントになれば嬉しいです。 ただ、大切なお金のことですので、最終的な投資の判断は、必ずご自身の責任で行うようお願いいたします。一緒に、賢くお金と付き合っていきましょう!
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