【暴落が来たら大チャンス】50代投資家が守るべき「3つの禁止事項」と「口数買い増し」の鉄則

【暴落が来たら大チャンス】50代投資家が守るべき「3つの禁止事項」と「口数買い増し」の鉄則

こんにちは!
「おそ50」案内人の さんぱち です。

NISAで「オルカン」の積立を始めた皆さん、おめでとうございます!
これであなたの資産形成の船は、大海原へと出航しました。

順調な時は良いのですが、長い航海の間には必ず「嵐(=暴落)」がやってきます。
ニュースで「株価大暴落!」「世界同時不況の危機!」といった言葉が飛び交うと、不安で夜も眠れなくなるかもしれません。

しかし、はっきりと言わせてください。
暴落は、私たち積立投資家にとって、恐怖ではなく「大チャンス」です。

今日は、その理由と、嵐が来た時に絶対にやってはいけない「3つの禁止事項」、そして資産を爆発的に増やすための「鉄則」をお伝えします。

歴史は語る:「嵐」の後は必ず「晴れ」が来る

まず、落ち着いて歴史を見てみましょう。
世界経済は、これまで何度も「もう終わりだ」と思われるような大暴落を経験してきました。

  • ITバブル崩壊(2000年)
  • リーマンショック(2008年)
  • コロナショック(2020年)

グラフを見れば一目瞭然です。
どんなに深い谷底に落ちても、世界経済は必ずそれを乗り越え、以前の最高値を更新して成長を続けてきました。

「今回だけは違う」という言葉は、過去に何度も繰り返されてきた嘘です。
私たちは、「嵐は必ず過ぎ去る」という歴史的事実を、まず心の錨(いかり)として強く持たなければなりません。

目次

50代投資家が守るべき「3つの禁止事項」

では、嵐が来た時に、やってはいけないことは何でしょうか?
それは、「恐怖に支配された行動」です。

禁止事項①:パニック売り(狼狽売り)

これが最悪の行動です。
「もっと下がったらどうしよう!」という恐怖に負けて、安値で売ってしまうこと。
これをやってしまうと、「一番安い時に売って、損を確定させる」という、投資で一番やってはいけない「退場」になってしまいます。

禁止事項②:SNSやニュースを見続けること

暴落時のSNSは、不安を煽る言葉で溢れかえっています。
「〇〇ショック再来か!?」「もう日本は終わりだ!」
そんな情報を見れば見るほど、あなたの恐怖心は増幅されます。
嵐の時は、スマホの電源を切って、美味しいものでも食べて寝るのが一番の対策です。

禁止事項③:一発逆転のデイトレード(ギャンブル)

「下がった分を取り返さなきゃ!」と、慣れない個別株のデイトレードや、信用取引(レバレッジ)に手を出すのは、火の中にガソリンを撒くようなものです。
私たち50代の武器は「時間(積立)」であって、「短期のギャンブル」ではありません。

暴落は「口数買い増し」のボーナスタイム!

では、暴落時に私たちがやるべき「鉄則」とは?
答えは、「何もしないこと(積立を続けること)」です。

以前の記事でもお話しした「口数(くちすう)」の考え方を思い出してください。

投資信託(オルカン)は、スーパーのリンゴと同じです。

  • 普段:リンゴ1個=150円
  • 暴落時(特売セール):リンゴ1個=80円!

暴落とは、あなたが毎月積み立てている同じ3万円で、普段よりもはるかに「たくさんの量(口数)」を仕入れられる「大特売セール」なんです。

この時に安く大量に仕入れた「口数」が、嵐が過ぎ去って株価が回復した時に、爆発的な利益を生み出す「種」になります。

まとめ:嵐が来たら、ニヤリと笑おう

暴落が来たら、恐怖で震えるのではなく、こう考えてください。

「よし、来た! ボーナスタイム突入だ!」
「今月はたくさん量が買えるぞ!」

そう思えるようになれば、あなたはもう、嵐に負けない強い投資家です。
積立設定はそのままに、嵐が過ぎるのをニヤリと笑って待ちましょう。


この記事が、あなたの資産形成を考える上でのヒントになれば嬉しいです。 ただ、大切なお金のことですので、最終的な投資の判断は、必ずご自身の責任で行うようお願いいたします。一緒に、賢くお金と付き合っていきましょう!

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